水に干しぶどうを入れておくと、
古代ワインのようなものができるのだそうです。
では、生ぶどうでは、とすると同じようにはならず。
生ぶどうにはカビとかの菌が多く存在し、
干しぶどうには、発酵菌が多く存在したのだそうです。
乾燥機で干すのと、天日で干すのとでは明らかな優位差があり、
発酵菌は外にいたものが空気に乗って来たのだと
考えられるそうです。
これは、すごくおもしろい話だと思います。
わたしは前々から気になっていたのですが、
動物の死体を放置すると、
そばに行くだけで病気になるような何かが
発生するのだそうです。
買い物をした魚パックからこぼれた血も、
バッグについたままだと、ちょっと触れて
その手で食事をしただけで
食中毒を起こすほど毒性の強いものだとか。
この、毒性が、元から血の中に含まれるものなのか、
それとも後に発生するものなのか、
とても疑問だったのです。
でも、先の干しぶどうの話を思うと、
動物の死体を放置すると、空気中にあって
風ではこばれてきた腐敗菌的なものが
死体に取り付き、血で増殖して
病毒をばらまくのだろうと、考えることができました。
死体は虫とかが食べに来ますが、
おそらくあれは、腐敗菌的なものが繁殖し、
周囲に病毒をばらまく前に処理をする、という
システムなんだろうなと思えます。
わたしもいつか一人で死んで、
腐って虫に食い荒らされ、床の染みになり。
くせーくせーと、人間こうはなりたくないなと、
死んでまで侮辱される目にあうかもしれないと思うと
本当に憂鬱です。
見取られて死んで、お葬式もあげてもらって
ちゃんとお墓に入りたいものです。